ClientToolsの初歩

NKI リサーチ





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アウトライン

  1. クライアントコマンド概要
    1. コマンドの種類と用途
    2. コマンド使用例(各コマンド別)
  2. スキーマ生成ツールの用途と使用方法

MISP基本機能アクセスツールの用途と使用例

  1. コマンドの種類と用途
    MISP基本機能アクセスツールとは、 Darumaサーバが使用している。 減災情報共有プロトコルであるMISPを使用したクライアントツールである。 Darumaサーバのデータを登録、更新、削除したり、登録されているデータ (FeatureType)やデータ数を取得する処理を行う。
    実行には、コマンドプロンプト上でコマンド名、オプション(ホスト名や 入力データファイル名など)を入力が必要であり、結果はコンソール上か オプションで指定したファイルに出力する。
  2. コマンド使用例
    ここでは、基本的なオプションでのコマンドの使用例を記述する。 オプションの詳細については、『MISP基本機能アクセスツール』参照。

DarumaClientコマンド

RegisterFeatureTypeコマンド

ShowFeatureTypesコマンド

DescribeFeatureTypeコマンド

CountFeatureTypeコマンド

CsvInsertコマンド

CsvGetFeatureコマンド

スキーマ生成ツールの用途と使用例

  1. コマンドの種類と用途
    CSVで定義されたスキーマ定義を、XMLのMISPスキーマ定義に変換するための クライアントツールである。Csv2Schemaコマンドのみである。
  2. コマンド使用例:詳細なオプションについては、『スキーマ生成ツール』 参照。
  3. 使用例
    スキーマ定義したCSVファイルを指定し、XMLに変換してコンソール上に出力する
  4. 入力
    コマンド名 スキーマ定義したCSVファイル名 (出力ファイルも指定可)
  5. 結果
    XMLに変換されたスキーマ定義をコンソール上に出力