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「危機管理対応情報共有技術による減災対策」
第1回シンポジウムの開催案内

 文部科学省科学技術振興調整費の重要課題解決型研究として、3年間の研究プロジェクト「危機管理対応情報共有技術による減災対策」が、 平成16年7月より開始されております。 本プロジェクトは、実際に自治体で利用される減災情報共有技術を開発し、減災の実現を図ることを目標としております。
 本年度は3ヵ年プロジェクトの初年度であり、「災害情報の共有」を共通テーマとした講演を主体とし、 併せてプロジェクトの紹介をさせていただいてご意見をお伺いするシンポジウムの開催を、下記の通り企画しました。 つきましては、この機会に是非、講演を拝聴いただくと共に、プロジェクトに対する忌憚のないご意見をいただければ幸いです。

1.開催日時:
平成16年12月1日 13:30〜17:15

2.開催場所:
(独)科学技術振興機構東京本部地下大会議室
〒102-8666 東京都千代田区四番町5−3 サイエンスプラザ
http://www.jst.go.jp/pr/intro/shyozaichi.html

3.主催:
文部科学省
プロジェクト参加機関((独)防災科学技術研究所、消防庁、(独)消防研究所、(独)建築研究所、
(独)産業技術総合研究所、東京大学、工学院大学、電気通信大学、東京ガス(株)、東京電力(株)、
(株)東急総合研究所、三菱重工(株))

4.参加費:
無料

5.シンポジウムのスケジュール(案)
(1)13:30〜13:35 文部科学省挨拶(振興調整費室長)
(2)13:35〜13:40 参加機関代表挨拶(防災科学技術研究所理事長・片山恒雄)
(3)13:40〜14:30 「情報共有とグリッドコンピューティング(仮題)」(慶応義塾大学教授:福井弘道)
(講演40分、質疑応答10分)
(4)14:30〜15:20 「四国(松山)におけるIP防災」(愛媛大学教授・小林真也)
(講演40分、質疑応答10分)
(5)15:20〜15:55 「災害情報共有の現状と課題(仮題)」(内閣府参事官・上総周平)
(講演30分、質疑応答5分)
(6)15:55〜16:30 「東京都の防災情報システム」(東京都総合防災局防災通信課 課長・林寮一)
(講演30分、質疑応答5分)
(7)16:30〜16:55 プロジェクトの紹介(参加メンバー)
(8)16:55〜17:10 質疑応答
(9)17:10〜17:15 閉会の挨拶
(防災科学技術研究所地震防災フロンティア研究センター川崎ラボラトリー所長・後藤洋三)

なお,不明な点がございましたら,下記連絡先までお問合せ下さい.
また,参加を予定される方は,ご面倒でも,参加者の所属と氏名をメールかFAXにて下記までご連絡いただければ幸いです.

問合せ先(連絡先):

(独)防災科学技術研究所地震防災フロンティア研究センター
川崎ラボラトリー 減災情報共有技術開発チーム 鈴木 猛康
電話:044-223-2430, FAX: 044-223-2336
E-mail:tsuzuki@kedm.bosai.go.jp
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