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「危機管理対応情報共有技術による減災対策」
見附市実証実験報告書

 文部科学省科学技術振興調整費の重要課題解決型研究として、平成16年度より実施してきました研究プロジェクト「危機管理対応情報共有技術による減災対策」は、最終年度を迎えるに当たって、研究成果の検証を目的として平成18年10月27日(金)に新潟県見附市において実証実験を実施しました。
 見附市実証実験の結果を取りまとめましたので、ホームページにて公開いたします。

見附市実証実験報告書
巻末資料

 《目次》
     1.実証実験概要(防災科学技術研究所)
      1.1 概要と目的
      1.2 検証課題とシナリオ

     2.実証実験システム環境
      2.1 実証実験システム概要(防災科学技術研究所)
      2.2 減災情報共有プラットフォーム(防災科学技術研究所・産業技術総合研究所)
      2.3 減災情報共有データベース(防災科学技術研究所・産業技術総合研究所)
      2.4 情報共有スキーマ(防災科学技術研究所)
      2.5 実証実験で用いられた空間データ(建築研究所)

     3.システムの機能
      3.1 長距離無線LAN(消防庁)
      3.2 水防情報の自動収集ツール(東京大学竹内研究室)
      3.3 Webカメラ(消防庁)
      3.4 災害ナビゲーションシステム(NTTアドバンストテクノロジ)
      3.5 情報表示システム(東京大学竹内研究室)
      3.6 入力表示端末(東京大学竹内研究室)
      3.7 災害対応管理システム(防災科学技術研究所)
      3.8 交通シミュレーション(産業技術総合研究所)
      3.9 地域避難誘導シミュレータ(安全・安心マイプラン)
      3.10 WebGISによる広報支援システム(工学院大学)  
      3.11 ライフライン情報共有システム(防災科学技術研究所) 
      3.12 消防庁情報共有システム(消防庁)
      3.13 新潟県防災情報共有システム(NTTコミュニケーションズ)

     4.実証実験の実施(防災科学技術研究所)
      4.1 実証実験概要説明
      4.2 水防情報収集と体制配備(検証課題1)
      4.3 被害情報収集と災害対応(検証課題2)
      4.4 避難所運営(検証課題3)
      4.5 避難支援(シミュレーション)(検証課題4)
      4.6 報道関係者への情報提供(検証課題5)
      4.7 被害・対応状況の共有(検証課題6・7)
      4.8 Google Earth
      4.9 ミニワークショップ

     5.実証実験結果
      5.1 評価結果(防災科学技術研究所)
      5.2 実証実験記録に基づく全体評価(東京大学目黒研究室)
      5.3 まとめと今後の課題(防災科学技術研究所)

 《巻末資料》 ・参加者名簿
          ・記者発表資料
          ・評価表
          ・会場レイアウト
          ・新潟日報新聞記事

          ・参考写真